本日、午後1:30~学校説明会が開催されました。
説明会終了後、多くの方がグランドに足を運んでくださいました。ありがとうございました。
本日の練習では、新たにゴムチューブを用いてシュートの練習をしました。
自分の方に向かってくるボールを蹴る際に、蹴り足を後ろに引かず、立ち足は一瞬地面を踏み、その反力で立ち足から蹴り足に軸を切り替え(ターンオーバー)て、蹴ったあとは蹴り足を高くあげないようにと以前から生徒にアドバイスしていたのですが、理屈では分かっていても、なかなか上手く蹴れない生徒が多かったので、写真のようにゴムチューブを膝の上に巻きつけ、無理やり両脚が離れないようにしました。
思ったとおり、鋭いシュートが次から次へと放たれました。まさに、「そうさせるのではなく、そうなるように仕向ける」です。
ゴムチューブのため蹴り足を後ろに引くことができず、ボール蹴った後、足を高く蹴り上げることもできないため、自然と軸の切り替え(ターンオーバー)だけでボールを蹴ることができました。
体育教官室からその光景を見ていた水泳部の顧問が、「あんな格好でシュートができるのかと思って見ていたら、鋭いシュートが次から次へと打たれていたので驚きました。」との感想を、後ほど伝えてくれました。
まだまだ工夫によって動きを変えて、より良いフォームでプレーできるようにすることができると確信しました。
- 2012/09/29(土) 21:28:56|
- 顧問のひとりごと(福島)
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