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埼玉県立熊谷高校サッカー部

埼玉県立熊谷高校サッカー部(熊高サッカー部)のオフィシャルサイトです。

なでしこ敗退

なでしこが五輪予選初戦で敗退してしまいました。

アンラッキーな面もありましたが、サッカーとは何が起こるか分からないスポーツです。

リスクマネージメントをしっかりと次節の試合に臨んでほしいです。

日本の1点は大儀見選手が決めましたが、彼女は最近、シュートのフォームを変え、より予備動作を少なくしてゴールキーパーに読まれないで強いシュートを打てるように工夫しているようです。

彼女のサッカーノートには関節や骨の絵まで描いてあって、ありとあらゆることを研究しているのがよくわかります。彼女曰く「中毒」だそうです。

我々指導者は、「教え込む」のではなく、「中毒」だと本人が思うくらいサッカーや英語を好きになるように仕向けるのが仕事だと感じます。

「之を知る者は之を好む者に如かず、之を好む者は之を楽しむ者に如かず」だと大儀見選手、三浦知良選手、本田圭佑選手、ダルビッシュ有選手、イチロー選手らが教えてくれます。
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  1. 2016/02/29(月) 21:53:34|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

不便になると考える

先日、民間の会社の研究室で働く大学時代の友人と話していて、日本にいると簡単に美味しいラーメンが食べられるけど、アメリカに仕事で行ってた時は、美味しいラーメンを食べたかったら、自分で作るしかなかったと彼が話してくれました。

鶏ガラでスープをとって時間をかけてラーメンを作って食べたそうです。

ですが、日本に帰ってからは一切作らなくなったそうです。なぜならば簡単に美味しいラーメンが手に入るから。

彼は「人は不便になったら考える。与えられているうちは考えない。だから、最近の若手社員が考えないのは当然。あらゆるものが与えられて育ってきたから」と語っていました。

彼の息子さんは、父親の都合でアメリカに連れて行かれ、最初のうちは毎日泣いたり吐いたりしてばかりいたそうです。全く言葉が通じない異国の地で、不便極まりない状態を経験して、男として逞しくなり、英語も上達していったそうです。

日本にいて何不自由ない環境の中で育っている高校生が、数学や英語を一所懸命勉強することだけでも大変なことです。

それができる子は、他のことでも地道な努力ができるのだと思います。

サッカーの練習メニューを与えられなくても自分たちで考えてできるくらいの集団になったら、強くなるのは必然だと思われます。

そして、自分たちで考える習慣が身につけば、社会に出て使える人間になるのだと思います。

サッカーというスポーツを通して、社会に出て活躍できる人材が育つ手助けをできればいいなと改めて思いました。
  1. 2016/02/28(日) 18:28:49|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

セブンズ

週一回ステッブワークの指導をしている母校高崎高校ラグビー部がセブンズで優勝したと監督から連絡がありました。

一年生には4月から、上級生には7月末から教えて、だいぶ動きが変わってきたとは思っていましたが、まさか優勝するとは思っていませんでした。

次は花園目指して頑張ってもらいたいです。



  1. 2016/02/27(土) 22:57:08|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

フィジカル

日本サッカー協会が強化指針の中にフィジカルコンタクトを挙げたそうです。

フィジカル=筋肥大、あるいは体幹トレーニングだと思っている方も多いと思いますが、それ以前に、体の当て方、力の抜き方、走り方等の研究もしていく必要があるのではないでしょうか?

日本サッカー協会がネイマール、アザール、メッシら世界の一流選手の動きを分析してトレーニングに落とし込んで発信してくれる日が来ることを望んでいます。

その日が来るまで、埼玉北部から筋力に頼らない動きについて発信し続けたいと思います。
  1. 2016/02/26(金) 22:59:49|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

国立大学試験

明日はいよいよ国立大学二次試験の日です。

体調万全で持てる力を発揮できることを祈るばかりです。

でも、あくまでも大学は手段であって、ゴールではありません。

また、今ゴールだと思っていることが10年後には変わっているかもしれません。

先日、高校のOB会であった後輩は、起業して社長をやっていますが、本当は高校の先生になって部活動の指導をしたかったそうです。

たまたま教職の単位を落としてしまって教育実習に行けなくなってしまったため、銀行マンになり、その後起業して今に至るそうです。

おそらく、経済的には私よりはるかに豊かだと思いますが、彼は教師の私が羨ましくて仕方がないそうです。

明日の試験で上手く行く生徒もいればそうでない生徒もいるでしょう。

ですが、あくまでも受験は人生の通過点です。

失敗を恐れず頑張れ受験生!
  1. 2016/02/24(水) 22:34:03|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

部活問題対策プロジェクト

30代の若手教師たちが「部活の顧問をしたくない」と訴えているニュースを耳にしました。

「部活がブラック過ぎて倒れそう」という悲鳴が聞こえてきそうです。

私のように部活の顧問になりたいから教職に就きたいと思う若手教師は年々減っているのかもしれません。

私は幸せなことに好きなサッカーの顧問をさせていただいていますが、中には専門でない運動部の顧問をして下さっている方もいらっしゃるでしょうし、あるいは、学生時代に運動部でなかった方も生徒のために部活に時間を割いて下さっている先生もいらっしゃるでしょう。

以前、先輩教師から「体育専門でも運動部の顧問をしたくないという時代が来るかもしれないから、他教科の人で運動部の顧問をやってくれる人はとても貴重な存在だ」と言われたことがあります。

熊高サッカー部OBが毎年のように中学、高校の教員になり、サッカー部の顧問不足を少しでも解消するのに貢献してくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
  1. 2016/02/22(月) 21:26:03|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

coordination

本日、熊高で行われる予定の試合が中止になったため、グランドコンディションがいいところでトレーニングを行いました。

体幹を中心として身体全体をコントロールする能力がどの程度あるのか確認するため、ボールを上に投げ上げて、前転をして立ち上がって身体全体キャッチする課題を与えたところ、1年生は、ほとんどの子ができませんでしたが、2年生は多くの生徒ができました。

年々、前転、後転ができない生徒が増えている気がします。彼らが簡単に怪我をするのも当然だと思いました。

サッカーが上手くなるためには、サッカー以前の身体の操作が大切だと感じています。

幼稚園児の頃からサッカーだけをやっていた子より、様々なスポーツを体験した子の方が、高校生になってから伸び代があります。

勉強も同じで、高校でなるべくたくさんの科目にチャレンジした子が、社会人になってから苦労しないのだと思います。

  1. 2016/02/21(日) 15:08:19|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

いつかのために

昨日、ある英語講師の講演会が大宮であり、出かけてきました。

お話を伺って、我々の仕事の目指すべきものが明確になった気がします。

いつかどこかで必要になった時に、再学習できる力を生徒に身につけさせることが大切だと感じました。

たとえば、大学入試のためだけに英語を勉強し、全く音声を軽視して大学に受かったとしても、いざ、社会人になって英語をもう一度やり直したくなった時に、headache を「ヘッドアチェ」と発音して入試を乗り切ってしまった人は、後悔するでしょう。

サッカーもそうです。目の前の試合に勝つためだけに、必死に指導者の言う通りに、筋トレと走り込みを何も考えずに小中高とやってきた選手が、社会人になって本気でサッカーをやり直したくなった時に、周りの選手が考えてサッカーをして、個人戦術があることに気がついた時に、愕然とするでしょう。

数年後に、あるいはその先で、卒業生が「熊高で3年間を過ごして本当に良かった」と思ってくれたら、教師としてこんな嬉しいことはありません。



  1. 2016/02/20(土) 14:34:42|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

卒論

私の2軸トレーニングを1年間追いかけて卒論を書いた教え子から以下のメールが届きました。

「こんばんは。卒論のことで報告なのですが、自分の論文が推薦論文となり、教育大学協会の論文集に載るという連絡が、先程指導教員の先生からありました。つきましては、論文の手直しを再度する必要があり、先生へ送るのがまた伸びてしまいそうです。自分の納得のいく形に仕上げてから、先生の方へ送らせていただきたいと考えておりますので、申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。」

体育専攻20名の中から2名が選ばれたそうです。2軸動作が体育専門の方々の目に触れる機会を作ってくれた教え子に感謝です。
  1. 2016/02/18(木) 21:43:19|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

バスケ 生徒vs教員

本日、2年生のバスケットボール大会優勝クラスと教員チームの試合がありました。

バスケットボール部顧問の見事なフットワークとシュート、パスに魅了されました。

華奢な体型の彼がスリーポイントシュートをいとも簡単に決めるのを見て、筋力でない何かを感じ、終わった後に質問してみましたところ、床を踏んた反力で宙に浮き、荷重ゼロの瞬間に手首のスナップだけでシュートを撃つとのことでした。

さらに彼は、肘がポイントだと教えてくれました。素人は肘を支点にしたヒンジ運動でシュートを撃つが、肘はシュートの直前まで上方に移動している、つまり、肘は定滑車ではなく動滑車だという話をしてくれました。

それを聞いて、スローインやキックに応用できるのではないかと思い、グランドに出て、早速、蹴り足の膝を定滑車ではなく動滑車のイメージで蹴ってみたところ、思った通り、強いボールを蹴れました。

英語科研究室に戻り、練習から戻ってきたバレー部の顧問に、スパイクを打つときのフォームを見せてもらいましたところ、肘は動滑車でした。

最近、夜の英語科研究室はちよっとした指導者交流会になることがあり、他競技の若手指導者から学ぶことが多いです。
  1. 2016/02/17(水) 21:03:46|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

サイエンスダイアログ

昨日、1年生が東京医科歯科大学で生物の勉強をしているアメリカからの留学生の小脳に関する話を聞く機会があり、そのお手伝いをしました。

事前に渡されてあった小脳や脳細胞に関する英語のスクリプトをALTの先生にアドバイスをしてもらいながら日本語に変えました。

私が日本語に翻訳した原稿を見ながら話を聞いたので、生徒たちは思ったより内容を理解できたようです。

でも、1番勉強になったのは私でした。分からない単語を辞書で調べ、それでも分からないところはALTに聞いたり、ネットで調べたりしました。

自分が分からないことを英語から日本語にするのは困難ですので、先ずは、私自身が脳細胞の仕組みを勉強しました。

大した分量ではなかったのですが、英語を日本語に打ちかえるのに、朝9:00から始めて午後2:30までかかりました。

今回の講演を通して、準備の大切さと自分から学ぶことの重要性を感じました。

生物の先生から「通訳として横で聴いていて、困ったら助けて」と言われて頼まれた仕事ですが、「ただ聞いていても時間がもったいないので、話す内容が分かったら教えてください」と言ったところ「じゃあ、これを翻訳してくれたら助かります」と英語で書かれた原稿を渡されました。

昨日、『重心移動だけでサッカーは10倍上手くなる』という本を買って読み始めました。

もし、自分から本を買ったりネットで調べたり、サッカーや身体の動かし方の研究を、自らやっている生徒がいたら、上手くなって当然だと思います。いい準備ができていて、自ら学ぼうとしているのですから。

ちなみに、昨年度までサッカー部の顧問をしていて、今年度から野球部の顧問になり審判の勉強をしている数学の先生は、サッカー部の顧問をすることが分かった日に書店に行き、サッカーの戦術本や中田英寿さんの本などを購入したそうです。できる男は違うと感じました。

  1. 2016/02/16(火) 13:24:48|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

サーキットトレーニング

今日の練習試合は中止になりましたが、昼から晴れてきたので紅白戦とトレーニングを行いました。

紅白戦では、昨日話した片足抜重を意識してトラップやターンをしている生徒がいました。

生徒たちにmindfulとmindlessの話をしました。テレビを見ながらご飯を食べて味をよく覚えてないような状態はmindless。同じ時間を過ごすならmindfulにして取り組もうと話しました。

mindfulの状態で他人の話を聞いている生徒は必ず進歩します。逆に聞いたふりだけでmindlessの子はなかなか進歩しません。

昨日、マンツーマンでアドバイスしたDFの生徒は、言われたことを意識しているのがよくわかりました。

ところで、今日、ひとつ残念なことがありました。

ボードに「S」と書いてあったのをみて、ある生徒が「まさかのサーキットトレーニング?」と言ったので私は「えっ?」と思いましたが、誰も全く反応しませんでした。SはShootのSだったのですが、「サーキットはSでなくてCだろ」と突っ込む生徒はいませんでした。

「サーキットとサークルは似ていると思わない?」と話したのですが、circleの綴りがわからない生徒が多かったようです。

ちなみにサーキットは英語でcircuitです。circus、circumstanceなど似たような単語まとめて覚えてくれたら嬉しいのですが。

もしかしたら、今までは「サーキット」の意味を「体力」とか「きつい」と思っていたのかも?
  1. 2016/02/14(日) 22:17:52|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

本日の試合

本日の松山高校との練習試合は残念ながら雨のため中止になりました。
  1. 2016/02/14(日) 06:57:31|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

vs栗橋北彩高校

本日の新人戦東部支部3位の栗橋北彩高校とのトレーニングマッチは、前半0-0、後半4-0、トータル4-0で勝利しました。

試合が終わった後に、「ばつじゅう」の話をしましたが、生徒たちはすぐに漢字が浮かばなかったようです。答えは「抜重」です。

スキーをやっている人はご存知だと思いますが、サッカーでも上手な選手は、トラップするとき、ターンするとき、シュートをするとき、タックルするときに抜重を使っています。

今日は「片足抜重」と「両足抜重」の話もしました。片足抜重は片足の踵を踏んで(実際はフラット接地ですが、感覚としては踵を踏む感じです)、地面からの反力でふわっと浮いた状態、両足抜重は両足の踵を踏んで、地面からの反力を受けます。

シュートは片足抜重の瞬間にボールをヒットします。ボールを受けながらのターンも片足抜重の瞬間にボールタッチすると上手くコントロールできます。

胸トラップのときは両足抜重して胸に当てるとボールの勢いを吸収できます。球際での身体のぶつけ合いは片足抜重、後ろから来た相手をブロックするときは両足抜重が向いています。

意識的、無意識にかかわらず、この抜重ができる子が増えてきている気がしました。

抜重が自由自在に使えれば、フィジカルや身体能力が上の相手にも1対1で負けなくなるはずです。

この抜重が上手くできてないサイドバックの生徒を捕まえてマンツーマンで指導しましたので、明日の松山高校との試合でその成果が出れば最高なのですが。

真面目な彼のことですから1日で変わると信じています。




  1. 2016/02/13(土) 17:42:06|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

今週末の予定

今週末は、明日が栗橋北彩と明後日は松山高校とのトレーニングマッチが予定されています。

勝敗はもちろん、サッカーの内容にも注目してみたいと思います。
  1. 2016/02/12(金) 19:33:42|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

卒論発表

先日、群馬大学サッカー部の教え子から、卒論の発表が終わったという連絡がありました。

一昨年の夏に彼から電話があり、ゼミの先生から、卒論で2軸動作に取り組む許可が下りたので、1年間、卒論のために、指導を追いかけさせてほしいと頼まれたとき、自分のやっていることが他人の目にどう映るのか興味深かったので、引き受けました。

少々の手直しの後、完成品を見させてもらうのが今から楽しみです。

  1. 2016/02/12(金) 19:30:31|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

サイエンスダイアログ

来週のSSHの講演、サイエンスダイアログの予習として、本日、約5時間かけて、小脳や脳の神経細胞に関する英文の原稿を日本語にする作業を、ALTの先生に質問しながら行いました。

勉強になったし面白いとは思いましたが、やはり、サッカーの戦術本の翻訳をやっている時の方が、夢中になっている自分に気づきます。

サッカー戦術本には口語的な表現も多く、難解な箇所もあるのですが、訳していて全くストレスを感じません。

同じ戦術本を熊高に赴任する前も読んだことがあるのですが、以前は何となく読み過ごしていたところを、文法的な説明ができるほどに理解できている気がします。

この8年間、熊高の教師として、自分の英語力が格段にアップしたことを実感しています。

赴任した年の授業アンケートで「無能」、「バカ」と書かれたことが、今になって思うと良かったのだと感じます。僕の心に火をつけてくれましたから。

クラスの生徒から続々と合格、不合格のメールが届いていますが、上手く行っても行かなくても、心の持ちようで、全てが自分のプラスになるのだと思ってくれたら、人生前向きに生きられると思います。

卒業式の予行で彼らには会うときは、みんな笑顔で会えることを願っています。
  1. 2016/02/12(金) 19:01:00|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

新人戦

県新人戦準決勝が今週末に行われます。

県北のチームは正智深谷と本庄第一の2チームが残っています。

両チームが決勝に残ったら最高です。

熊高が決勝に残ることも全くの夢物語ではないと思います。

お隣の群馬県では、毎年正月に練習試合をしていた進学校の高崎高校が、新人戦準決勝で80分間は前橋育英高校を1-0でリードしていました。

結局、ロスタイムに2失点し逆転負けを喫しましたが、もう一歩のところまで全国トップレベルのチームを追い詰めました。

前橋育英高校は決勝で桐生第一高校に競り勝ち優勝しました。

その前橋育英高校の10番は、私の中学の後輩の息子ですが、彼を初めて見たとき「ものが違う」と思いました。

当時小学校4年生の彼は、とても力が抜けていて、しなやかな動きをしていました。

彼は天才ですが、彼のような天才の動きをトレーニングによって身につけさせるのが我々常歩研究会の目標です。

しなやかな動きを身につけ、頭をフル回転させたサッカーをすれば、県で優勝する可能性は十分にあります。

いい準備をすれば、必ず結果は後からついて来ます。



  1. 2016/02/11(木) 21:47:41|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

2軸交流会

最近、タイヤを抱えてターンやダッシュする練習を試してみたと2軸仲間に紹介しましたところ、インターハイ選手を育てた陸上専門の先生、バレーボール国体チームの監督を経験したことがある先生、ラグビー日本代表のコンディショニングコーチをされた先生らから示唆に富んだアドバイスをいただきました。

バレーボールの先生は、3月にアメリカから指導者を招いて行われる講習会に、我々2軸交流会のメンバーをオブザーバーとして参加させてもらえないか主催者にかけあってくださるそうです。

また新たな刺激を受ける機会に恵まれるかもしれません。若手指導者や、指導者を目指す教え子たちに少しでも還元できればと思います。



  1. 2016/02/10(水) 22:46:43|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

バレー部

バレー部の若手指導者にアドバイスを求められました。

バレーボールについては門外漢なので、私がサッカーを指導する際に気をつけている次のようなことを話しました。

答えは簡単に与えない。自分で考えるように仕向けることです。

故仰木監督が、若かりし頃メジャーリーグにコーチ留学をしていたときに、右打ちが苦手なメジャーの選手に右打ちのコツを教えたときに、メジャーのコーチに「誰が右打ちを教えた。余計なことをするな。教わって簡単にできるようになったことはすぐに忘れる」と怒鳴られたそうです。

その後、仰木監督が、野茂投手やイチロー選手を育てたことは偶然ではないでしょう。

自分で考えて身につけたことは忘れないし、上手くいったときは、達成感があります。

なぜそのパスが必要なのか、そのパスを出すことによって状況はどう変わるのかといったことを常に質問して考えるように仕向けると、試合中の指示の声も出るようになります。声を出せと言うのではなく、声を出せるようなサッカー頭を身につけさせることが重要だと思います。

自分で考える癖がつけば、大学に行ってからも伸びますし、その後、指導者になっても困りません。熊高サッカー部OBが、横浜国大、埼玉県立大、群馬大のサッカー部のキャプテンに就任したのも頷けます。

バレーボールの選手も、ただ高くジャンプして、思いきりスパイクを打ち込むだけより、相手の攻め方や守り方を考えて、臨機応変にプレーできたら強くなるのではないでしょうか。

今後のバレー部の活躍が楽しみです。



  1. 2016/02/08(月) 22:32:48|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

グループメンタリティー

先日、ALTの先生と話をしていたとき、彼が日本人のGroup Mentalityと欧米のIndividual Mentalityについてエピソードを交えて語ってくれました。

ニットーモールの前の歩道に駐輪してあった自転車が車道側に倒れ、このままだと走ってきた車が自転車を轢いてしまうと思って、自転車を元に戻さなければならないと感じたが、日本人の誰もが素通りして行くので驚いたそうです。

それを聞いて小学生の頃の思い出が蘇りました。左折する車が駐輪してある自転車に接触し倒れたのを見て、それを立てているところに、ある高校生がやってきて私のことを睨みつけました。横にいた友人は 「だから、放っておけばいいと言ったんだ。俺たちが倒したと思われたじゃないか」と言いました。

もし何か積極的な振る舞いをして、そのことを周りにいる人たちに否定的に見られたらどうしようという考えが日本人にはあるとALTは感じているそうです。

例えば授業中、積極的な発言をして間違って友達に笑われたらどうしようと思って意見を言わなかったり、サッカーの試合中、もしシュートを外したらチームメートや指導者に非難されるかもしれないと思ってパスをしてしまう。そんなことがよく見かけられます。

先日、トレーニング中の1年生に、以前、Jビレッジにサッカーの勉強をしに行ったときに、ナショナルトレセンスタッフから聞いた話を紹介しました。

「U-17のこの子達(阿部勇樹、駒野友一、田中達也等、後の日本を代表する選手たち)は言われたとおりのことをします。1ヶ月後に行われるU-12のトレーニングにやって来る子供達は、言われたこと以上のことを積極的にやろうとします。何がいけないのでしょうかね。教育ですかね。でも、高校生のときに言われた以上のことを常にやろうとしていた男が1人いました。それが中田英寿です」

中田英寿選手がU-17代表の頃、アーセン ベンゲル氏が当時まだ有名でなかった中田選手のことを、彼1人だけ失敗を恐れずに積極的なプレーをしていて素晴らしいと称賛したそうです。

失敗を恐れず、他人に批判されることを気にせずに思ったとおりにプレーできる環境があるだけで、選手は自然と成長するのでしょう。恐らく中田さんはそういう環境で育ったのでしょう。

  1. 2016/02/07(日) 17:30:49|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

部活動体験実施

本日、部活動体験に中学生が5名参加してくれました。

練習メニューは、股関節の外旋力を利用したキック、膝を抜いて、筋力でなく重力を利用したキック、タックル、トラップ、ドリブル。

5人と人数が少なかったこともあり、いいトレーニングができ、1時間半弱のトレーニングで思ったよりみんな上達して満足そうでした。

ふだん教えていない子に教えることによって、教える方の私もいい勉強になりました。

  1. 2016/02/06(土) 23:17:02|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

1vs1+GK

昨日、1年生を相手に1vs1+GKのトレーニングをやりました。

内側に抜かれないようにして、角度のないところからのシュートがキーパーの正面に行けばOKというトレーニングなのですが、予想通り、身体能力が高い生徒ほど内側に抜かれます。

自分1人で奪えるという自信(過信?)がそうさせるのだと思います。

キーパーからの指示が抜群で、DFのステップワークがよければ、FWは全く得点できなくなります。

いくつかの基本的なことを話しました。

まず、ボールとゴールキーパーを結ぶ線上に体の中心を入れてしまったら内側に抜かれてしまうこと。立つ位置は、相手FWが内側に切り返してきたら、相手FWに近い方の足にボールが当たる距離と角度が適切だと話しました。また、この時に、踏ん張って足を出すと弱いので、膝を抜いて両足が宙に浮いている時(荷重ゼロの時)に足を出すようにアドバイスしました。

次に、両目早く常に地面と平行に水平感覚を保つ方が速く動けると指示しました。

また、動き出すときは拇指球で踏ん張って腿前に力が入った状態で動き出すと「起こり(予備動作)」が入ってしまい遅くなるので、膝を抜いて踵を踏んでフラット接地からの動き出しができるよう意識させました。

1日で簡単にできるようにはなりませんが、毎日の練習で意識していれば必ずできるようになります。その日が来るのを楽しみに待ちます。
  1. 2016/02/05(金) 12:31:41|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

ラグビー大会

昨日、1年生のラグビー大会決勝が行われました。

今年は例年にも増して面白い試合でした。やはり、映像で何度もラグビーを見ているせいか、キックよりもパスを多用して、接点の多い試合でした。

サッカー部の生徒がスタンドオフとして、アウトエッジを効かせた速いターンで相手選手をかわしていました。

ラグビー部員のジャッジも解説も的確で、素人が見ていても楽しめました。


  1. 2016/02/05(金) 00:46:24|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

S2リーグ

来年度のS2リーグで対戦する相手が決まりました。

この中で生き残って行くのは、はっきり言って至難の技だと思います。でも、絶対に無理だとは思いません。

私の尊敬する植松努さんは 「どーせむり」は人の可能性を奪う恐ろしい言葉だと言っています。

植松さんは次のような興味深い話をされています。

上手になるためには努力です。その努力を与えてくれ、という段階で負けです。なぜなら、与えられる努力は他のみんなもしてるからです。努力は自発的なものでなければ差がつきません。

学校の勉強はクラス全員が受けています。そこで差をつけるためには、自分の自発的努力が重要なのと同じです。

させてもらう範囲には、奇跡はないです。奇跡は自分で起こすものです。

ただ、最近、夢さえも「与えてくれ」という人がいます。それはきっと、部活や受験などで、「目指せ県大会!」とか「目指せなになに大学!」とかを、自分で考えないで、誰かに与えられてきた人かもしれません。おまけに、そのための練習メニューや受験勉強のやり方まで、「こうしろ」「ああしろ」「ここまでやれ」と指示されてしまうと、人は、夢さえも、努力さえも、人から指示されなければできなくなる可能性があります。

自分の意思で、自発的に行動する練習をしておかないと、社会に出てから、かなり苦労するか、ロボットと値段勝負をすることになるかもしれません。


植松さんは、これからの時代は指示されたことはロボットがしてくれるので、自分で考えて行動する習慣がないと、ロボットに負けてしまうと話されています。


「こうしろ」「ああしろ」「ここまでやれ」と指示されないとできない熊高生が年々増えている気がしますし、それを求めている親御さんも増えています。

ロボットと競争する人材より、ロボットを作る側の人間を育てる熊高であってほしいです。少なくともサッカー部の生徒たちには自分で考えて行動する大人になってほしいと願ってやみません。

  1. 2016/02/03(水) 23:47:24|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

部活動体験

今週土曜日の午後に部活動体験がありますが、サッカー部希望の中学生は5人来る予定です。

そのうち1人は2軸のことを教わりたいそうです。

少しでも彼のサッカー向上の役に立てればいいなと思っています。
  1. 2016/02/02(火) 22:28:12|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

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