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埼玉県立熊谷高校サッカー部

埼玉県立熊谷高校サッカー部(熊高サッカー部)のオフィシャルサイトです。

1年生自己紹介

 遅ればせながら、1年生に自己紹介をしてもらいました。なかなか名前が覚えられないのは、生徒が発した生の声を聞いてないからだと思いまして。

 担任をしていて1番大事なのは面談だと思っていますので、生徒の話を聞くのは大切だと分かってはいたのですが、教える方ばかりに時間をかけてしまって、後回しになっていました。

 ある程度予想はしていましたが、面白かったです。〇〇の彼女は〇〇の元カノだとか、芸を披露する子がいたり、なかなか盛り上がりました。思ったより時間がかかりましたので全員の話は聞けませんでしたが、またいつか行おうと思っています。

 途中、先に練習が終わった2年生がグランド整備を当たり前のような顔をしてやっていました(普段は1年生がやっています)。おかげで1年生は自己紹介タイムが終わるとすぐに帰宅の準備ができました。2年生の気遣いに感心し、さらに、2年生に対しお礼を言っている1年生を見ていい光景だと思いました。

 ところで、自己紹介で1番多かったのは、2軸を極めて全国大会に出場したいというものでした。みんなのやる気のある発言を聞いて、ますます勉強してより良い刺激を生徒に与えられるように頑張らねばとモチベーションが上がりました。

 教師をやる気にさせるのは、アンケートでの批判ではなく、生徒のやる気ある行動と発言だと改めて感じました。

 以下に、とても印象に残った生徒のコメントをご紹介します。
 
 「いつも先生が浦和市立とか浦和南といった“うらわ”という言葉を口にするたびに、はっきり言ってムカついています。先生の脳裏から“うらわ”という言葉が無くなるくらい、僕たち“くまがや”が上手くなったり強くなったりするように日々の練習に一所懸命取り組みたいと思います。」

 私が次の学校に異動したとき、サッカー部の生徒に、「浦和の生徒はこうだったよ」ではなく、「熊谷の生徒はこうだったよ」と思わず言いたくなるくらい化けて、強く上手くなってほしいものです。化ける予感のする自己紹介でした。



 
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  1. 2012/05/31(木) 00:54:35|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

サッカー英語

 最近生徒(やる気のある)が読んでいるサッカー戦術書の中に出てくるサッカー英語を、28日の1年生の練習中に意識的に使ってみたところ、ほとんどの生徒が理解していませんでした。

 いくつか挙げますと “Angle" や “Distance" や “Be patient" などです。

 先日の日本代表対アゼルバイジャンの試合で香川選手が、得点をしたシーンのことを、「相手の選手が食いついて来ているのが分かったので切り返した」とコメントしていました。アゼルバイジャンのDFの選手は香川選手のキックフェイントにまんまと引っかかり、体を投げ出してスライディングをしてしまい、切り返されてシュートを決められてしまいました。

 あの場面でのDFの仕事は、香川選手の顔が上がらない距離(Distance)を保ち、自分でボールを奪いたい気持ちを抑えて、切り返されないように耐えて(Patient)シュートコースの角度(Angle)を狭め、キーパーの正面に打たせるように仕向けなければなりません。

 実際に、1vs1+GKの練習で、GKからの指示が良く、DFが相手FWとの適切な距離を保ち、いい角度に立って、簡単に足を出さず内側に切り返されないようにできれば、ほとんど点は入らなくなります(もちろん他にも、DFが構えている時の頭の位置や、細かいステップの踏み方、あるいは切り返された時に出す膝を抜いた足の出し方など細かい点が沢山あります)。

 ただし、練習ではできていても、試合で夢中になってしまうと飛び込んでしまい内側に抜かれてしまうシーンがよくあります。

 ですから、後方から冷静に見ているGKの指示が大切になってきます。GKがいざという時に、落ち着いて的確に指示が出せれば、つまらない失点を減らすことができるのです。

 恐らく、ベンチから大声を出し、GKの代わりに指示を出せば失点は減るでしょう。でも、大観衆の中で試合をしていたらベンチの声は全く届きません。選手自らが練習を通してできるようにならなければなりません。いつか大観衆の中でプレーする時のために。

 
 
  1. 2012/05/30(水) 01:18:46|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

40キロハイク

 5月26日に40キロハイクという行事が行われました。生徒は熊谷から上長瀞まで、山道を走ったり歩いたりしました。

 女子高生や動物の着ぐるみなど様々なコスチュームで走っていましたが、巡回する車の中から見ていると、サッカー部の生徒、特に2,3年生は、走り方が他の部の生徒と違うので、すぐに分かりました。

 助手席に座っていた先生が「サッカー部の生徒は横に揺れるように走っている」とおっしゃっていました。

 生徒の走り方を見ながら車中で、私が上腕外旋・内旋の話をしましたら、助手席の先生がテニスの話をされました。

 以前は右のフォアハンドで打つときに左の腕を閉じる(右腕とクロスする)ように教えられていたのだけれども、最近は逆に、体を開くように打つように言われるそうです。その方が強いボールを打てるとか。おそらくその際に、左上腕は外旋しているはずですとお答えしました。

 その先生は、まだテニスがうまくなるような気がするからやめられないと話されていましたが、以前、初の日本人プロサッカー選手の奥寺康彦氏が、スポーツ指導者の仕事は、そのスポーツをより好きにさせることと、ちょっとしたコツを教えられること(何もかも教え込むのではなく)だとTVのインタビューでコメントされていました。

 テニスでもサッカーでも、ちょっとしたコツが分かって、突如としてプレーが向上すると面白くてたまらない。そんな感覚を味わいたくて自分も日々研究しているし、生徒にもその感覚を味わってほしいと思っています。
 
  1. 2012/05/28(月) 18:47:56|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

5~7月の予定

熊谷高校サッカー部 練習予定

H24.57

 

 

3年

2年

1年

学校行事

/ 23

練 習  15:40

練 習  15:40(さくらG)

練 習  15:40

中間考査

     24

練 習  15:40

練 習  15:40

練 習  15:40

   

     25

練 習  15:40

練 習  15:40

練 習  15:40

    大掃除

     26

40Kハイク

40Kハイク

40Kハイク

    40kハイク

     27

 休 み

休 み

 休 み

 

     28

練 習   9:00(さくらG)

練 習   9:00

練 習   9:00

  代休

     29

練 習  15:40

練 習  15:40

練 習  15:40(さくらG)

 

     30

練 習  15:40(さくらG)

練 習  15:40

練 習  15:40

   

     31

練 習  15:40

練 習  15:40

練 習  15:40

校内模試

/  

練 習  15:40

練 習  15:40(さくらG)

練 習  15:40

校内模試

       

練 習  13:20

練 習  13:20

練 習  13:20

土曜授業

      3

U-18リーグ 滑川総合

13:00(熊谷西G

練習試合 熊谷西

10:00(本校G

練習試合 鴻巣西中

13:00(本校G

 

      4

自主練習

自主練習

自主練習

 

練 習  15:40(さくらG)

練 習  15:40

練 習  15:40

 

練 習  15:40

練 習  15:40(さくらG)

練 習  15:40

 

練 習  15:40

練 習  15:40

練 習  15:40

 

練 習  15:40(さくらG)

練 習  15:40

練 習  15:40

 

模 試

未 定

未 定

23年模試

10

練習試合 進修館・南稜

 9:30(本校G

練習試合 進修館・南稜

9:30(本校G

練習試合 進修館

10:00(進修館G

 

11

自主練習

自主練習

自主練習

 

12

練 習  15:40

練 習  15:40

練 習  15:40

 

13

練 習  15:40

練 習  15:40

練 習  15:40

 

14

練 習  15:40

練 習  15:40

練 習  15:40

 

15

練 習  15:40

練 習  15:40

練 習  15:40

 

16

練 習  13:20(文化公園)

練 習  13:20(文化公園)

練 習  13:20

土曜授業

17

U-18リーグ 松山

 13:00(熊谷西G

U-18リーグ 予定

練 習  9:00

 

18

自主練習

自主練習

自主練習

 

19

練 習  15:40(さくらG)

練 習  15:40

練 習  15:40

 

20

練 習  15:40

練 習  15:40(さくらG)

練 習  15:40

大掃除

21

練 習  15:40

練 習  15:40

練 習  15:40

 

22

練 習  15:40

練 習  15:40

練 習  15:40

 

23

練 習   9:00(文化公園)

練 習   9:00(文化公園)

練 習   9:00

 

24

U-18リーグ 農大三

 10:00(本校G

U-18リーグ 予定

練 習  12:00

 

25

自主練習

自主練習

自主練習

 

26

ミーティング

ミーティング

ミーティング

2年柔道

27

自主練習

自主練習

自主練習

 

28

自主練習

自主練習

自主練習

 

29

自主練習

自主練習

自主練習

 

     30

自主練習

自主練習

自主練習

土曜授業

/  

 休 み

休 み

 休 み

 

 休 み

休 み

 休 み

期末考査

 休 み

休 み

 休 み

期末考査

 休 み

休 み

 休 み

期末考査

練 習  13:00

練 習  13:00

練 習  13:00

期末考査

練 習  13:30

練 習  13:30

練 習  13:30

50分×4

 未 定

未 定

 未 定

 

 未 定

未 定

 未 定

 

練 習  13:30

練 習  13:30

練 習  13:30

50分×4

10

練 習  13:30

練 習  13:30

練 習  13:30

50分×4

   ※さくらG~熊谷さくら運動公園  文化公園~熊谷スポーツ文化公園西第一多目的広場

  1. 2012/05/28(月) 15:19:07|
  2. スケジュール

プロフェッショナル

 NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で岡田武史氏を取り上げていました。

 番組の中で、「答は簡単に与えない。与えられてできるのと気づいてできるようになるようになるのとは全く違う。」といった内容の発言をされていました。

 今指導している中国の選手たちは、教えられたことや与えられたことを真面目に取り組むのは得意ですが、自分で判断して行動することに慣れていないそうです。

 十数年前に名古屋グランパスの監督をしていたベンゲル氏が、その著書『勝者のエスプリ』の中で、「日本人はすぐに答を求めてくる。どこにパスを出すかは、いくつかある選択肢の中から自分で選んで出すべきなのに、どこにパスを出したらいいのか聞いてくる。」と書いていました。

 1997年ナショナルトレーニングセンターU-17の練習を見学に行った際、トレセンコーチの方が「U-17の子達は言われた通り、見本通りにプレーしようとします。でも、その中でも本当にいい選手は試合のことを考えて、指示された以上のことをやろうとします。それが中田英寿なんです。」と教えてくれました。

 私が前任校に赴任したての頃、サッカー部の保護者の方々に自分で考えてプレーする習慣をつけた方がいいとお話した際に、あるお母さんが、「先生、この子たちは小さい頃から大人や指導者の言うとおり一所懸命やろうと努力してきたんです。急に高校に入って自分で考えるようにしろなんて無理です。」と話されたことが印象に残っています。

 自分の息子がサッカー少年団に入って試合を見に行き、その時のお母さんがおっしゃっていた事がもっともだと思いました。1試合中ずっと指示を出し続けている監督さんがあまりに多いことに驚かされました。まるで「考えるな」と言っているかのように。

 中国サッカーは、今後岡田氏のように優秀な海外の指導者から多くの刺激を受け、10数年後には、今の日本のように海外で活躍する選手が次々と出てきて、日本の脅威になることでしょう。
 

 
  1. 2012/05/27(日) 12:29:14|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

ジャンプヘッド

 本日、1年生の練習で箒の柄を使ったジャンプヘッドのトレーニングをしました。

 箒の柄を両肘と背中の間に挟んで行うので、両腕でバランスが取れないから、今までは敢えてやらせなかったのですが、今日初めてためしにトライさせたら、箒の柄を使ってジャンプヘッドのトレーニングを数分させた後に通常のジャンプヘッドをやらせたら、なぜか格好良くできて、生徒たちは「なんで急にできるようになったのだろう?」と不思議がっていました。

 数分でインナーマッスルの筋力やジャンプヘッドの技術がアップするわけはないので、何か秘密があるはず。その秘密を探るのを私も生徒も楽しみにして行きたいと思っています。

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  1. 2012/05/24(木) 23:16:13|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

アスリートの魂

 毎週録画しているNHKの「アスリートの魂」という番組で、今回取り上げられていたのは競歩のオリンピック代表選手の大利久美選手でした。

 最初は、観ないでそのまま削除しようかと思ったのですが、彼女の前頸骨筋(すねの筋肉)が目に飛び込んで来たので、結局、最後まで観てしまいました。

 前頸骨筋という筋肉の名前は一般的にあまり知られてないと思いますが、常歩(なみあし)研究会の仲間の間ではよく話題に出てくる筋肉です。

 ある人によると、大腿部の前と下腿部の後ろの神経がつながっていて、大腿部の後ろと下腿部の前の神経がつながっているそうです。つまり、ふくらはぎの筋肉が発達している人は腿の前の筋肉が発達していて、前頸骨筋が発達している人は腿裏やお尻の筋肉が発達しているということです。

 1年生に走り方の指導をする際に、「膝から下を前に出すのでなく、勝手に前に出るように走る。具体的にいうと、拇指球で地面を蹴るのではなく、地面を足裏全体で踏んだ後に拇指球の前の指2本(足の親指と人差し指)でドングリをつまむような感じ(昔の日本人は、草鞋足半という履き物を履いていたので、自然とこの動作を行っていたそうです)だ。」と言います。

 ※草鞋(わらじ)、足半(あしなか)は履いたときに指がはみ出てしまうように作られているため、自然と「つまむ」ような足の指の動きをするため、疲れずに遠距離を歩くことができたようです。

 1995年に浦和、浦和西、浦和市立、浦和南の1年生24人と共にブラジルに行かせていただいた時、ボールを蹴る際に、すねの前の筋肉は重要だとブラジル人コーチに言われましたが、どうやったらその筋肉が付くのかさっぱりわかりませんでした。しかし、今では特にトレーニングをしていなくても、「どんぐりを拾う」ように意識して歩くだけで、自然と前頸骨筋が発達しています。

 ちなみに、大利選手の前頸骨筋は、まるで一般人の腓腹筋(ふくらはぎの筋肉)のように盛り上がっていました。

 大利選手の歩きでもう一つ気になったのは、肩がバックワードしていることです。肩に手を当て、後ろに肩が回るように(犬かきの時の肩の動きの逆)トレーニングをしていました。確か「上と下が連動するように」と表現していました。

 肩胛骨の動きと股関節の動きを上手く連動させることができるといいのですが、なかなかこれが難しいのです。意識してできたとしても、試合中に無意識にできるようになるには、普段のトレーニングだけでなく、日常の動きまで変えなくてはなりません。

 大利選手はより美しい無駄のないフォームで歩くために、トレーニング中は、肉体的に負荷がかかるのはもちろん、いろいろな事を意識しているので頭が疲れると語っていました。また、暇さえあればオリンピックで金メダルを取ったロシア人選手の映像を観ているそうです。

 西武文理高校陸上部のおしゃべり大好きな普通の女の子がオリンピック代表になったのは、身体能力が特別にあったからではないでしょう。

 熊高サッカー部員も、彼女と同じように自分の動きの1つ1つにこだわって練習したり日常の動きを変えれば、オリンピックとまではいかなくても、インターハイに出場することは夢ではないと感じさせてくれる番組でした。
 
  1. 2012/05/24(木) 14:42:15|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

教え子帰国

 今日、サッカー選手になることを夢見てイタリアに渡った教え子からメールが届きました。5月末から8月末までイタリアのチームがオフになるので日本に一時帰国するとのことでした。

 熊高サッカー部の練習に顔を出してもらえたら生徒にとって大いに刺激になると思いますので、お願いしようと考えています。

 彼が高校1年生のとき1年だけ関わったのですが、2軸動作がこれほど嵌った生徒もいないと思うほどドリブル、シュート共にメキメキ進歩しました。中学生のときは、ミドルシュートを打つと高く浮いてしまい低く抑えて蹴ることができなかったそうです。ところが、高校に入って2軸のトレーニングを行うようになってからは弾丸シュートが決まるようになりました。ドリブルは、少々敵に足をかけられても転ばないのが特徴でした。恐らく低いシュートも転ばないドリブルも股関節が柔らかい彼だからこそできたのだと思います。

 熊高の1年生もアヒル歩きに地道に取り組んで、数ヵ月後に柔軟な股関節を手に入れてほしいものです。

 
  1. 2012/05/21(月) 22:18:17|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

力を抜いて力を出す

 「力を抜いて出すのが本当の力。」

 数年前に剣道の達人に聞かされた言葉です。

  先日メジャーリーグで6勝目をあげたダルビッシュ選手が「力を抜いて投げた」とコメントしていましたが、 以前、広島カープの前田投手も「ゼロ、ゼロ、100という感じで、ボールをリリースする瞬間にだけ力を入れる」と力を抜くことの大切さを説いていました。

 浦和南で教えていた生徒で、入学当初は力いっぱい歯を食いしばり筋力でボールを蹴っていた子が、いつの間にか力を抜いてプレーするようになったので、どうしてか理由を聞いてみたところ、私が生徒たちをビデオで撮った映像を見て、チームメートのみんなは力を抜いているのに、自分は筋力で蹴っているのがよく分かり、変えようと努力したとのことでした。映像の説得力は凄いです。

 彼は当時こう言いました。

「中学生の時は力を出すために筋トレをやり走りこんでいたのに、高校に入ったら力を抜いて力を出せと言われ、何がなんだかさっぱり分かりませんでした。でも今はよく分かります。」

 その後、彼は3年次にはインターハイに出場し、エースストライカーとして活躍しました。

 

 

 
  1. 2012/05/19(土) 22:05:17|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

膝抜きタックル

 ここ数年、1年生に春先に教えるテクニックの1つに膝抜きタックルがあります。1998年にJ-VillageのU-17ナショナルトレーニングセンターで、当時高校生だった阿部勇樹選手が、体が細いのに球際で大きな選手を吹っ飛ばすようにボール奪取しているのを見て、すぐに教えていた浦和市立高校の生徒に「両足タックル」と命名して見本を見せましたところ、ある生徒が(今は高校の体育教師)「両足タックルをすると敵にかわされます」と言ってきました。その時はなぜ彼のタックルはかわされて自分のタックルはかわされないのか分かりませんでした。ただ「こうやってやるんだ!」と見本を見せるしかできませんでした。
その後、常歩(なみあし)研究会の方々から2軸動作を学び、彼は私の「膝抜きタックル」を見て、拇指球で地面を蹴って「起こり(予備動作)」のあるタックルをしていたのだと分かりました。まさに主観と客観のずれです。
 熊高で教えていて感じるのは、中学時代に鍛えられた生徒ほど、筋力と拇指球を使ってしまい膝を抜いて起こりのない動きをするのが難しいということです。一見、筋力と拇指球を使って動いた方が「力感」があり、速く強く動けるように感じますが、実際は力を抜いて膝を抜いた方が「重力」を利用できて速く強く動けます。
 小学生にこのタックルを教えると効果てきめんですが、相手選手がボールごと転んでしまうのでファールにされてしまいます。以前、バルセロナにいる教え子が「日本人の子供は海外の子に比べて、足先だけでタックルをします。」と言っていたことがありますが、鋭いタックルをするとたとえボールに行っていてもファールになってしまうことが原因がの1つだと思われます。
 熊高生は真面目に一生懸命練習していますので、2~3ヶ月後には試合で無意識に「膝抜きタックル」を使えるようになるでしょう。U-16の試合が始まったら観戦に来られて、1試合ごとに彼ら1年生のタックルが進化して行くことに注目して試合をご覧になるのも面白いかもしれません。

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  1. 2012/05/15(火) 22:46:39|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

5月12日 Jリーグ・ボールパーソンの仕事2年生

5月12日(土)に行われた浦和レッズVS新潟アルビレックスの試合のボールパーソンとして
本校の2年生のうち30人がお仕事をさせてもらいました!

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ボールパーソンの生徒たち。
試合のスムーズな進行のため、緊張した様子でボールを出すタイミングを見計らいます。

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熊谷高校サッカー部ご出身の山岸範宏選手。

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選手、審判が入場する際にフラッグを運ぶ生徒たち。

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さぁ、いよいよ試合開始です!!

…と思ったら、試合開始直後、浦和レッズの平川選手にアクシデント発生!
生徒たちは担架を持って、駆けつけます!!

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試合の方は1-1の引き分けでした!

生徒たちは、スタジアムの仕事を通して、普段は体験できないような貴重な体験をすることができました。

この貴重な体験から学んだことを自分たちのサッカー全体、日常生活に意欲的に活かしていきましょう!!

最後に、浦和レッズの関係者の皆様、さいたまスタジアム2002の関係者の皆様、
本日はこのような貴重な機会を与えてくださり、本当にありがとうございました!!




  1. 2012/05/13(日) 00:56:59|
  2. 最新ニュース

浦和レッズボールパーソン

 昨日、埼玉スタジアム2002で行われた浦和レッズvsアルビレックス新潟のボールパーソンと担架要員を本校サッカー部2年生30人がやらせていただきました。
 試合前に控え室で、レッズの運営の方が生徒に「レッズは今ボールも人も動くサッカーに取り組んでいます。そのためには、ボールを持っている選手以外のメンバーが常にあらゆることに神経を配ってプレーしなければなりません。ボールパーソンも同じで、ボールを拾っている人だけでなく、周りの人がその場その場で次に何をすべきか最良の判断をして、試合がスムーズに行われるように気を配らねばなりません。」と話してくださいました。
 以前、同じ控え室でOBであるGKの山岸選手も、後輩たちに以下のような話をしてくださいました。「君たちが熊高に入れたのは親御さんが塾に行くお金を出してくれたからだ。サッカーができるのも親御さんがスパイク代等のお金を出してくれているからだ。常に両親に感謝して毎日を過ごしなさい。それと、続けることの大切さを知ってほしい。僕が今このチームでサッカーをやれているのも、諦めずに続けてきたからだ。勉強もサッカーも簡単に諦めずに続けてほしい。結果は必ず後からついて来る。」
 レッズのお仕事を手伝わせていただいて、間近でプロの素晴らしいプレーばかりか、プロの運営の方々の仕事ぶりにも触れることができ、生徒たちは毎回多くのことを吸収しています。次回は1年生がデビューする予定ですが、あと数ヶ月で、2年生のように控え室で落ち着いて振る舞い、しっかり挨拶ができ、先を読んでその場その場で的確な判断をして仕事ができるようになってほしいものです。
  1. 2012/05/13(日) 00:24:06|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

外旋ボレーの蹴り方

 1年生に教え始めて1ヶ月になりますが、だいぶ上手くなってきました。ですが、まだ2年生と比べると軋みのある動きで無駄な力が入っています。

 毎年1年生に教えているボレーキックを先日今年の1年生にも指導しました。李忠成選手もGet Sportsという番組で言ってましたが、アウトに当てて切るように蹴るのですが、以前はなかなか生徒に蹴り方のコツが伝わりませんでした。

 何がいけないのだろうと思っていた時、常歩研究会の陸上が専門の皆さんの前で蹴り方をお見せした時、「股関節だけに注目すると、先生は気づいていませんが、蹴った瞬間に外旋しています。それが主観と客観のずれです。」と言われました。

 翌日、生徒の前でボレーを蹴った後に、私のつま先は前(ボールの飛んでいく方向に対し45°程度)を向いていたのに、生徒が蹴った後はつま先が横(90°)またはそれ以上になっているのを見て、自分は無意識のうちに股関節外旋で蹴っているのに、生徒は外旋させていないことに気づきました。まだまだ我々サッカー指導者は他の競技の指導者から学ぶことが多いと感じました。
  1. 2012/05/12(土) 00:52:37|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

5月8日 練習風景1年生

今日は熊谷高校サッカー部のちょっと変わった練習風景をご紹介いたします!!

まずは顧問の福島先生からによるボールの蹴り方について指導を受けます。外旋や内旋については、常歩研究所の解説をご覧ください。

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特に注目すべきポイントは2点!

1点目は体重移動です。当初、左足にかかっていた体重が、ボールを蹴った後には右足に移動するようにする。

2点目は外旋しながら蹴るということ!2枚目の画像を拡大すると…

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蹴る瞬間、足の外側に当たっています!外旋しながら蹴っています。キーパーのキックなどにも有効だそうです。

部員の皆さん、サッカーも多くのことを吸収し、上手になっていきましょう!!

さて、生徒の練習風景もご紹介します。

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2人1組になって、パイプに乗りながらボールを蹴る練習 

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パイプに乗るのもお手の物!ただ、その状態からボールを蹴るのは難しいようです(汗)

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次は両腕と背中に棒を通して、パイプに乗りながらボールを蹴る練習

1年生は先輩に負けまいと、今はコツコツと体幹トレーニングを実施中!これからも少しずつ写真を載せていきます。

今日から中間テスト1週間前になります。ONとOFFをはっきりして、1週間は勉強を一生懸命頑張ろう!!


顧問の福島先生か
  1. 2012/05/11(金) 23:11:00|
  2. 練習メニュー

実力考査と単語テスト

 先月行われた実力考査と単語テスト(3年英語)で、どちらもサッカー部員が上位に名を連ねていました。将来の選択肢を広げる意味でも英語は、やらざるを得ない教科です。

 少しでも刺激になればと思い、最近、『Winning Formula』と『Zonal Defending』という英語版サッカー戦術書のコピーと解説をサッカー部員に配布しました。英語を勉強するきっかけになってくれれば嬉しいのですが。

 昨年末、浦和市立高校時代のサッカー部の教え子が、本場スペインバルセロナのコーチお2人を連れて熊高サッカー部を訪れてくれました。お2人はバルサのカンテラで以前コーチをされていたそうで、とてもいい話を本校部員にしてくれました。
 その際、教え子がスペイン語の通訳をしてくれましたが、生徒も私も直接スペイン語を理解できたらどんなに素晴らしいだろうという感想を持ちました。語学ができるということは視野を広げてくれます。
 彼らは夏にまたサッカークリニックを行うため来日するそうです。時間に余裕があってまた熊高に寄ってもらえたら、生徒にも私たち指導者にもとても刺激になると思います。
 彼がバルセロナで立ち上げたBalonQという会社のホームページをリンク(トップページ左下)してありますので、バルササッカーの考え方に興味がある方は覗いてみてください。



  1. 2012/05/08(火) 23:55:45|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

”体に覚えさせる”基本プレーの大切さ

今日は残念な結果でした…ピッチに立った選手だけでなく、応援していたみんなも悔しかったと思います。私も悔しかったです。

ただ下を向いているわけにはいきません!先ほどyahooメールを見させていただいたところ、多くの選手が自分の反省点を考え、次に活かそうとしています。その姿勢を大事にしてください!!
みんな1人1人が意識をしっかり持って臨めば、きっとチームとして変わってくるはずです。この悔しい気持ちを胸に、明日から1日1日を大切に頑張っていきましょう!!

さて、最近私も少しずつサッカーの勉強をしようと思い、よく福島先生が「中田英寿が…」とお話になっていたので、中田英寿選手の本を購入し読んでいます。今日はその中の言葉を紹介したいと思います。

「ミスをするから相手にチャンスを与えることになる。そのミスをしないことが大切なこと。確実なプレーができるようにするには、練習しかないけどね。」

「派手で美しいプレーを見せようと思ったら、地味な練習を死ぬほどしないと。基本があれば、1を100にだってできるんだから。」


中田選手は”練習嫌い”なんだそうですが、地味な練習を続けなければ上手にならないことを良く知っているため、練習にすべて懸けていたくらいです。そんな中田選手がもっとも時間を割いて練習するのが2人1組で向かいあっての”対面パス”。
足のどの部位で、どのくらいの力で蹴れば、どんなパスになるかを念入りに確認するそうです。

サッカーの様な瞬発的な判断が必要なスポーツでは、基本を体で覚えさせておく必要があると思います。頭で判断すること、体で覚えておくことをハッキリさせなければならないということ。”あそこにボールを蹴りたい”と思っても、
その場所にボールを蹴ることを体が覚えていなければ、時間にロスが生まれます。その間に相手にボールを奪われ、ミスとなってしまうこともあるかもしれない。目標点を定めたら、即座に目標点にボールを運ぶ…それがサッカーの大事なことではないでしょうか。
だから、中田選手は地道なパスを何度も行い、体に覚えさせるのだと思います。

信頼する仲間にボールをつなぐため、アップ時の基本的なパスに意識を置いてはどうだろう。意識することで、パスの出し方のバリエーションが増えるだろうし、仲間が受け取りやすいパスはどういうパスか考えられるようにもなると思います。
1つ1つの練習の中での動きを意識できるようになったら、それが自然と試合でできるように体が覚えるはず!!選手権までを大切にやっていこう!


  1. 2012/05/04(金) 23:09:20|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

5月5日 1年生練習試合中止の御連絡


明日、5月5日に予定されていました1年生の深谷第一高校との練習試合ですが、都合により中止になりました。

よって、明日は通常通りの練習を行います。本校グラウンドにて9:00~練習です。

上記の変更、よろしくお願いいたします。

  1. 2012/05/04(金) 20:18:58|
  2. 最新ニュース

高校総体北部支部予選 VS鴻巣高校(農大三高G)

本日、高校総体北部支部予選の2回戦が農大三高のグラウンドで行われました。

対戦相手は鴻巣高校。どうしても勝って、県にコマを進めたい大事な試合です。

IMG_1708_convert_20120504195642.jpg 

小雨が降る中、アップをする生徒たち。気合が入っています!

IMG_1713_convert_20120504195737.jpg

顧問、キャプテンの指示に耳を傾け、戦術を確認します。

IMG_1721_convert_20120504195852.jpg

円陣を組み、気持ちを1つに!!

IMG_1725_convert_20120504195952.jpg

ボールを持って、攻め込んでいきます!

IMG_1733_convert_20120504200110.jpg

大事なセットプレー…あとちょっと、おしい!!

IMG_1736_convert_20120504200144.jpg

試合結果は、残念ながら0-1で惜敗…。

皆様の熱いご声援、ありがとうございました。

選手たちは、この敗戦による悔しさをバネに、夏に控える選手権に向けて頑張っていきます!!

1人1人が自分を高め、チームとしてまとまっていこう!!


  1. 2012/05/04(金) 20:12:30|
  2. 試合結果

5月3日 高校総体北部支部予選 会場および試合開始時間変更のご案内

本日、5月3日に予定されていました高校総体北部支部予選の第2回戦ですが、日程が明日4日になり、会場および試合開始時間が変更されました。

【変更前】
会場:深谷第一グラウンド
時間:14:00キックオフ

      ↓

【変更後】
開催日:5月4日(金)
会場:東京農大三高グラウンド
時間:14:15キックオフ


度重なる変更、お詫び申し上げます。

上記の変更、よろしくお願いいたします。

  1. 2012/05/02(水) 20:59:51|
  2. 最新ニュース

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