埼玉県立熊谷高校サッカー部

埼玉県立熊谷高校サッカー部(熊高サッカー部)のオフィシャルサイトです。

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ありがとうございました。

このたび、8年間お世話になった熊谷高校から、埼玉県立本庄高校に異動することになりました。

8年前の今日、藤枝遠征から学校に戻り、浦和南高校サッカー部員に別れを告げた際、目の前でバタバタと倒れ号泣してくれた彼らを見て、こんなに慕ってくれる彼らを置いて行くのだから、次の学校ではもっと努力しなければならないと決意しました。

熊高に異動した年に、ある生徒に面と向かって「熊高は自由な学校なんすから、挨拶なんか適当でいいんすよ。適当で」と言われたり、最初の授業アンケートでは「無能、バカ、早く熊高に慣れろ」と書かれたりして、自信を失いかけた時もありましたが、あんなに慕ってくれる彼らと別れてきたのだから負けてたまるかと頑張りました。

幸い、熊高サッカー部員も南高サッカー部員同様、2軸トレーニングを喜んでくれたので、益々研究して2軸指導に磨きをかけてきました。

教育研究セミナーに何度も通い、もしかしたらサッカー以上にエネルギーをかけたおかげで、英語の教え方も改善しました。

この熊高での8年間で先生方からはもちろん、生徒たちからも多くのことを学びました。

本庄高校でも、熊高でそうであったように、文武両道を実践し、生徒たちにもそうなるように仕向けたいと思います。

本庄高校でもサッカー部の顧問をさせていただけるようですが、このようなブログを開設できる環境にあるのかどうかはまだ分かりません。もし許されるのであれば、あちらの学校に異動してからも2軸について発信し続けたいと考えております。

毎回ブログ更新を楽しみにして下さった皆様、本当にありがとうございました。

そして、熊高サッカー部の生徒、卒業生、保護者、関係者の皆様、本当にお世話になりました。

熊高の卒業生でない私が、母校と同じかそれ以上に熊高を愛することができたのも、皆様が良くして下さったり、応援して下さったおかげです。ありがとうございました。

これからも熊高サッカー部が益々発展していくことを祈念しております。

サッカー部の生徒、卒業生のみんなへ、

これからは、同じ熊高OBとして、また、サッカーを愛する同志としてお付き合い下さい。よろしくお願いします。

熊谷高校サッカー部顧問 福島智紀


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  1. 2016/03/30(水) 21:52:33|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

vsモンテディオ山形ユース

本日のフェスティバルvsモンテディオ山形ユースは前半の1点を守りきれず、1-2で逆転負けを喫しました。

生徒たちは、集中して戦えば、テクニックが上回る強豪チームに対抗できると自信を掴んだのではないでしょうか?
  1. 2016/03/28(月) 17:20:09|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

那須合宿

一昨日から那須スポーツパークで合宿をが行われています。

夜のミーティングでは、Zonal Defendingというサッカーのゾーンディフェンスの本を用いて、守備戦術の勉強をしました。

1年生の夏合宿では、サッカー戦術ビデオの英語版の英単語が全く分からなかった現2年生が、難解な単語、熟語、構文などが分かるようになっていることに驚きました。

戦術本の中で1番よく出てきた動詞はencourageですが、encourage 目的語 to Vで、目的語にVするように仕向けるという意味で使われていました。attacker に横パスやバックパスをさせるようなポジション取りをするといった箇所で使われていました。

彼らは1年半前と比べて、自分たちの英語の力が飛躍的に向上していることを改めて感じたのではないでしょうか?

そんな先輩たちを見て、自分たちも英語の勉強をしっかりやろうと1年生が思ってくれたら、このミーティングで、まさにencourage できたということになると思います。

サッカーの戦術と英語の勉強ができて、一挙両得のミーティングでした。

練習では、私は1年生を担当し、みっちりと2軸動作のトレーニングを行いました。

たった2日で彼らの走り方や蹴り方が変わったと感じました。あとはこれが体に染み付くようになればサッカーの試合の中で活かせると思います。

これから合宿最後のトレーニングが行われますが、学年対抗の紅白戦を行って彼らの成長を見たいと思います。

熊谷に残っているフェスティバル組も、羽黒高校と引き分けたり、選手権ベスト4を経験している遠野高校に3-2で勝利したりと、確実に熊高サッカー部は前に進み続けています。

S2リーグ開幕が楽しみになってきました。
  1. 2016/03/27(日) 08:12:49|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

終業式

明日は修業式です。

明後日からは合宿やらフェスティバルやら生徒たちはサッカーにどっぷり浸かる春休みが待っています。

熊高生は部活だけでなく勉強も手を抜くことができません。

はっきり言って大変です。ですが、高校生の時にその大変さを味わった人は少々のことではへこたれません。

3年生の終わりに後悔のない春休みを過ごしてもらいたいです。
  1. 2016/03/23(水) 21:48:32|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

入学許可候補者説明会

昨日、入学許可候補者説明会が行われました。

担当者の説明をよく聴いて、必要ならばメモを取るなどできたでしょうか?

他人の話を聴ける能力のある生徒は必ず伸びます。

以前、浦和南高校を全国優勝に何度も導いた松本暁司先生が「いい選手は記憶力かいい」と話されていましたが、おっしゃる通りだと思います。

20年前に浦和の高校1年生を連れてブラジルに行った際、1番伸びた生徒は、練習メニューを憶えているだけでなく、練習中にコーチがどんなことをアドバイスしたかまで、全てを憶えていました。

逆にあまり伸びなかった子は、帰国して1週間もしたら、どんな練習をしていたかも答えられませんでした。

前者のタイプの生徒が多いといいのですが。

与えられたものを何も意識せずに行っているだけの人は、授業中、黒板に書いてあることを写して満足している人でしょう。

  1. 2016/03/19(土) 06:40:03|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

イチロー選手

報道ステーションでイチロー選手が大変興味深い話をしていました。

バッターはピッチャーに胸を見せてはいけないそうです。ギリギリまで胸は残しておくのがセオリーだそうです。

サッカーでも、もしかしたら胸をキーパーに簡単に見せないほうがいいのかもしれません。キーパーに胸を見せて足を後ろに引いてシュートしたら、だいたい反応されてしまいます。

「肩の力を抜け」とよく指導者は言うけど、膝の力を抜かないと肩の力も抜けないそうです。

ボールをトラップするときに肩に力が入る生徒がいますが、最近よく言っている「抜重」をすることによって膝が抜け、肩の力も抜けるのかなと感じました。

筋トレについては、自分の持って生まれたバランスを崩してはダメで、筋トレによって体を大きくしたら関節や腱に負担がかかったり、肩関節や股関節を上手く操れないし、ライオンやトラは筋トレをやらないとのことでした。

イチロー選手も体を大きくする筋トレをやっていた時期があったそうですが、春先は体が動かなかったけど、シーズンインしてだんだん痩せてスイングスピードが上がったそうです。

私も高校生の時にベンチプレスが趣味だったころ、体のキレがなくなったと感じました。私の武術の先生曰く「部分体ではなく統一体」で体を動かすことが大事だそうです。

最後に最も興味深い話をしていました。

失敗なしでミスなしで辿り着いた成功に深みはない。遠回りすることはすごく大事。無駄に失敗に跳びついている
わけではないが、後から思うと無駄だったことが大事。合理的は決してよくない。

目の前の受験のために、無理やり教え込んで手っ取り早く受験の勝ち組になったとしても、そこに深みがあるのでしょうか?

卒業式の後にクラスの生徒たちが「英語が好きになった」、「英語の授業が楽しかった」と言ってくれましたし、サッカー部の生徒らは「小中高とサッカーをやってきて、高校の3年間が1番楽しかった」と言ってくれました。

勉強をやらされて何とか大学に入った子や、サッカーを高校時代にやらされてサッカー推薦で大学に入った子が1番やりたいことは、遊ぶことです。

浦和市立高校時代の教え子たちの多くが青学に進学しサッカー部に入りましたが、青学の監督が「浦和市立の子は大学に入ってから伸びる」と当時おっしゃっていました。

以前、日本で最初にプロサッカー選手になって西ドイツサッカーリーグで活躍した奥寺康彦さんが「スポーツ指導者に必要なのは、ちょっとしたコツを教えることと、そのスポーツを好きにさせることだ」と話されていましたが、サッカーだけでなく勉強も同じだと思います。

受験問題集だけで受験を乗り切ってしまって、実験をやったことがない理科の先生が増えているそうです。実験をしたことがなくても点数は取れますが、その勉強に深みがあるのでしょうか?

  1. 2016/03/17(木) 00:32:02|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

卒業式

本日、第68回卒業式行われました。

今日で3年生ともお別れです。

PTA会長さんが式辞で「先生方は口出ししたいのを我慢して生徒の自主性を重んじている。熊高生活3年間で、数字では表せないものを身につけられる。大人になってからそのことに気づく日が必ず来る」と話されていました。

サッカー部のBチームの北部支部リーグ組だった3年生が卒業式の後に私のところへやってきて、必ず志望校に受かってみせると力強く語ってくれました。支部リーグの前期に大敗したチームに、後期は勝利したり、引き分けたりしたので、正しくトレーニングすれば必ず成長するということを彼らは体感してくれたのではないでしょうか?そのことが今後の彼らの人生でプラスになってくれることを願ってやみません。

クラスに戻ってから2人生徒がいないと思ったら、副担任の先生と入ってきて、用意しておいた花束とプレゼントを渡して副担任の先生を感激させていました。

こういった些細なことですが、まさに数字では表せないことを熊高在学中に身につけた彼らは、将来、素敵なジェントルマンになると確信しています。
  1. 2016/03/15(火) 23:42:07|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

サッカー勉強会

先週末、教え子たちとサッカー勉強会を開いて楽しい時を過ごしました。

東京都の決勝まで行ったチームで顧問をしている教え子は、彼のチームで取り入れているボトムアップ理論の話をしてくれました。

リーダーが1人、副リーダーが2人、その他にフォローワーが各学年から1人ずつ人間性重視で選ばれるそうです。リーダーはレギュラーのこともあるし、全く試合に出ていない子もいるそうです。

彼は「生徒は舟を選べないから舟に乗せてあげる。舟を漕ぐのは生徒たちみんな」と語っていました。

また、「ゼロから1は監督とリーダーの仕事。1からその次はみんなで」とも話してくれました。

2軸動作を卒論で取り上げた群大の学生は、2軸動作に出会い、自分の可能性を感じ、大学でもサッカーをしたいと思ったそうです。

だいたいの子は、中学生の時に自分の可能性を信じ、高校3年間で自信を失っていって高校で燃え尽きるのだそうです。

今年卒業する3年生が、大学やその先でサッカーを続けてくれるとしたら指導者冥利に尽きます。
  1. 2016/03/15(火) 00:30:57|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

三送会

明日は卒業式です。

今日は卒業式の予行の後に三年生を送る会が開かれました。

生徒が製作した動画の最後に私のモノマネをした生徒の映像が流れました。

これがバカ受けでした。非常によく特徴を捉えていて恐ろしく似ていました。

生徒はよく見ているのだなと改めて感じました。

三送会の後にサッカー部の生徒が集まり、卒業する3年生から後輩たちへ熱いメッセージが伝えられました。

「反骨心を持て」、「小、中、高で高校のサッカーが1番楽しかった」、「この環境に感謝」、「自分の居場所を見つけろ」、「どんな選択をするにしろ自分で判断したら後悔はない」、「仲間を作れ。サッカーだけでなく勉強も参考書を紹介しあったり、模試の結果を競い合うような友達がいるのは大事」等の貴重なアドバイスをいただきました。

下級生は先輩方の、時には涙を流しながら語ってくれた貴重な話を忘れずに今後の行動に生かしてほしいと思います。
  1. 2016/03/14(月) 23:47:23|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

本日の練習試合

本日の練習試合vs大宮武蔵野高校は8-0で勝利しました。

相手に体を当てられた瞬間に脱力してバランスを崩さないようにすることや、相手が寄せてきた時に相手の力を利用してターンしたりすることができるようになった生徒が増えてきました。

試合の前に、前日のサッカー勉強仲間の間で話題に上った「最初の二歩」の話をしました。

いいDFは最初の二歩が速く逆にダメなDFは最初の二歩が遅く、相手に近づいてからスピードアップしてかわされてしまう。だからベンチから「寄せろ」と言われて寄せるようでは遅い。

では、「最初の二歩」の最初はいつなのか?それがわかる選手がインターセプトやボール奪取ができる。

試合中に「最初の二歩」を気にして見ていると、誰が頭を使っているかがよく分かります。足の速さ以上にプレーを読む力がディフェンス時には大切だと改めて思いました。

来週は埼玉栄高校との試合があります。どの程度通用するか楽しみです。
  1. 2016/03/13(日) 23:43:53|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

卒業生

昨日、北海道大学に進学が決まった卒業生が訪ねて来ました。

小柄でなかなか活躍の機会を与えられなかった彼は、大学生になったら体つきもよくなるだろうから、大学でもサッカーを続けて活躍したいと言っていました。

彼はサッカー部に入部するつもりだと話してくれました。

彼のように大学に入ってもサッカーを続けてくれる卒業生が多くなりました。

どこで伸びるかわからないからユース年代で適切な指導をし、サッカーを続けたいと、もっと上手くなりたいと思わせて卒業させることが大事だと思います。

陸上部卒業生で3年連続箱根駅伝に出場している熊高OBがいますが、彼は先日行われた名だたる選手が出場したレースで、見事上位入賞を果たしたそうです。

勉強もスポーツも、卒業してからも伸びる熊高OB。

後輩たちにもその伝統を受け継いでもらいたいですね。
  1. 2016/03/12(土) 08:47:43|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

発表

明日は合格発表があります。

高校も大学も合格発表を見に行った時のことは、今でも鮮明に覚えています。

近い将来、熊谷高校サッカー部の仲間になる中学生の皆さん、発表の後も気を抜かずにしっかり勉強しましょう。

皆さんの先輩で「しばらくは遊んでやる〜」と思っているうちに高校2年間を過ごしてしまって、高校3年生になって慌てて勉強を始め、やればやるほど基礎ができてないことに気づいた人が少なくありません。

サッカーも勉強も地道にコツコツ努力できる人が3年生になったら目立ってきます。そのことを肝に銘じておいてください。

残念ながら入試で実力を発揮できなかった皆さんへ。

人生思い通りに行かないことがこれからたくさんあります。大学入試でも、絶対に受かると思っていた人が落ちることだってあります。

これからの人生で、上手くいかないと思ったときに、この言葉を思い出して下さい。

Everything happens for a reason.

あなたに起こる全てのことには理由があります。目指す大学に行けなかった教え子が、この言葉を私に教えてくれました。彼は与えられた環境で努力して、この春から高校の先生になります。

同じように目指す大学に入れなくて、受験をする時まで名前さえも知らなかった別の大学に進学し、そこで人一倍努力をし大学選抜に選ばれその後プロサッカー選手になり、ついにはアジアチャンピオンの栄冠を手に入れた教え子もいます。

もし彼が目指す大学に合格していたらプロサッカー選手になれなかったかもしれません。彼は「今だから笑って話せますけど、あの時は相当へこんだし焦りました」と、以前話してくれたことがあります。

今回合格できなかった皆さんが同じように「あの時はへこみました」と笑顔で言える日が来ることを祈っています。
  1. 2016/03/09(水) 21:09:07|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

社会あっての

青学の陸上部原監督が「社会あっての陸上、陸上あっての社会ではない。社会に出て、ウッスとかチャースと挨拶をしたら相手にされない」と話されていました。

彼は社会人になって陸上部をクビになって初めて、陸上を取ったら何も残らない自分に気がついたそうです。

監督が目標を示すのではなく、学生たち自らに目標を立てさせたり、寮の部屋の掃除は下級生にやらせるのではなく、全員で分担しているそうです。

何か問題があると2時間以上もミーティングで話し合うそうです。

社会に出て活躍できる人材を育てることが、チームの強化にもつながっている。これからの運動部の目指すべき形なのかもしれません。
  1. 2016/03/05(土) 21:37:04|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

実に興味深い話

関西大学の小田先生から人間健康学部の河端先生のゼミの卒業研究や修士論文の興味深い結果を教えていただきました。

1試合分トレッドミルでたっぷり走って、直後にサイドステップテストをはかると、成績が走る前に比べて落ちているという報告をしています。低下の程度は横に動くサイドステップが顕著で、前に動くテストではサイドステップほどパフォーマンスが落ちません。これは疲労の影響とも言えますが、中心軸でひたすら前に走るプログラムを使っていると、急に左右に動けと言われても脳と筋神経系が残像効果で横に動けないということが起きたと考えられます。前に走っていても、すぐに横に走れる(方向を変えれる)左右軸感覚は、一見スタミナがあるように思われますが、それだけでなく、神経系の対応が素早い、という利点もあると思います。

こんな風に教え子たちが、大学のゼミで常歩動作について研究してくれて、教え子から逆に研究成果を教えてもらって理解が深まり、後輩たちに還元できるサイクルができたら最幸です。
  1. 2016/03/03(木) 18:17:12|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

タイヤトレーニング

最近、タイヤを使ったトレーニングをよくやるようになりました。

ターンの練習や重心移動を利用した走りにとても適していると思いますが、常歩仲間の先生からあるトレーニングの提案をしていただきました。

それは、タイヤを投げると同時に走り出すトレーニングです。

タイヤを投げたときの作用・反作用で走り出すトレーニングだそうです。爆発的なダッシュ力を身につけられるとのことでした。

どっちに投げればいいのか試行錯誤してやって行こうと思うとコメントしましたら「福島先生の試行錯誤は当たりが多い」と別の仲間に言われました。

練習中、閃いたことを、次々と練習で試して今のトレーニングができあがりました。だから、僕の実験に協力してくれた生徒さんたちに感謝です。
  1. 2016/03/02(水) 19:27:08|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

ラグビー指導

本日、1週間に1度のラグビーフィジカルコーチをしてきました。

ラグビー界では体幹トレーニングは流行っているようですが、コーディネーション トレーニングは浸透してないようです。

サッカーでよく行われるようなコーディネーション トレーニングを彼らにやらせてみると、物凄くぎこちなく上と下が連動してない動き方をします。おそらく、そのぎこちなさを変えるだけで、ハンドリングミスも減りますし、怪我も減るのだと思います。

彼らに7人制ラグビー優勝の要因を聞きましたら、キャプテンが「2軸です」と答えましたので、「そうではなく、2軸のトレーニングが試合の中でどう役立ったのか、あるいは相手チームと比べて何が優れていたのか、そういったことを第三者に説明できることが、次に繋がるんだ」と話しました。

15人制と違い7人制はスペースがあるのでは運動量が必要なので、疲れない走り方を身につけた彼らが圧倒的に有利だったようです。

また、抜重を利用してタックルをまともに喰らわないこともできるようになったようです。

熊高サッカー部の生徒たちもコーディネーション トレーニングを改善したらもっとサッカーがうまくなる子が多いと思います。

それに気づいて努力をする人間がだんだんと目立つようになるのです。いい選手は育てるのでなく育つのだと本田圭佑選手や長友佑都選手が教えてくれています。
  1. 2016/03/02(水) 00:09:30|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

嬉しい知らせ

今日、前任校のサッカー部の教え子から嬉しい便りがありました。

埼玉県の教員採用試験に合格し、赴任先の高校が決まったとのことです。

この春から採用試験の倍率の高い地理歴史科の教師としてスタートするそうです。

熊高サッカー部のOBでは体育が2人、英語が1人、この春から高校教師となりますので、サッカーの教え子4人が同期になります。

今後、大会やフェスティバルに参加するたびに教え子たちに会う機会が増えていくのは嬉しい限りです。

彼らに10年後の埼玉県サッカーを任せたいと思います。
  1. 2016/03/01(火) 21:16:54|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

なでしこ敗退

なでしこが五輪予選初戦で敗退してしまいました。

アンラッキーな面もありましたが、サッカーとは何が起こるか分からないスポーツです。

リスクマネージメントをしっかりと次節の試合に臨んでほしいです。

日本の1点は大儀見選手が決めましたが、彼女は最近、シュートのフォームを変え、より予備動作を少なくしてゴールキーパーに読まれないで強いシュートを打てるように工夫しているようです。

彼女のサッカーノートには関節や骨の絵まで描いてあって、ありとあらゆることを研究しているのがよくわかります。彼女曰く「中毒」だそうです。

我々指導者は、「教え込む」のではなく、「中毒」だと本人が思うくらいサッカーや英語を好きになるように仕向けるのが仕事だと感じます。

「之を知る者は之を好む者に如かず、之を好む者は之を楽しむ者に如かず」だと大儀見選手、三浦知良選手、本田圭佑選手、ダルビッシュ有選手、イチロー選手らが教えてくれます。
  1. 2016/02/29(月) 21:53:34|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

不便になると考える

先日、民間の会社の研究室で働く大学時代の友人と話していて、日本にいると簡単に美味しいラーメンが食べられるけど、アメリカに仕事で行ってた時は、美味しいラーメンを食べたかったら、自分で作るしかなかったと彼が話してくれました。

鶏ガラでスープをとって時間をかけてラーメンを作って食べたそうです。

ですが、日本に帰ってからは一切作らなくなったそうです。なぜならば簡単に美味しいラーメンが手に入るから。

彼は「人は不便になったら考える。与えられているうちは考えない。だから、最近の若手社員が考えないのは当然。あらゆるものが与えられて育ってきたから」と語っていました。

彼の息子さんは、父親の都合でアメリカに連れて行かれ、最初のうちは毎日泣いたり吐いたりしてばかりいたそうです。全く言葉が通じない異国の地で、不便極まりない状態を経験して、男として逞しくなり、英語も上達していったそうです。

日本にいて何不自由ない環境の中で育っている高校生が、数学や英語を一所懸命勉強することだけでも大変なことです。

それができる子は、他のことでも地道な努力ができるのだと思います。

サッカーの練習メニューを与えられなくても自分たちで考えてできるくらいの集団になったら、強くなるのは必然だと思われます。

そして、自分たちで考える習慣が身につけば、社会に出て使える人間になるのだと思います。

サッカーというスポーツを通して、社会に出て活躍できる人材が育つ手助けをできればいいなと改めて思いました。
  1. 2016/02/28(日) 18:28:49|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

セブンズ

週一回ステッブワークの指導をしている母校高崎高校ラグビー部がセブンズで優勝したと監督から連絡がありました。

一年生には4月から、上級生には7月末から教えて、だいぶ動きが変わってきたとは思っていましたが、まさか優勝するとは思っていませんでした。

次は花園目指して頑張ってもらいたいです。



  1. 2016/02/27(土) 22:57:08|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

フィジカル

日本サッカー協会が強化指針の中にフィジカルコンタクトを挙げたそうです。

フィジカル=筋肥大、あるいは体幹トレーニングだと思っている方も多いと思いますが、それ以前に、体の当て方、力の抜き方、走り方等の研究もしていく必要があるのではないでしょうか?

日本サッカー協会がネイマール、アザール、メッシら世界の一流選手の動きを分析してトレーニングに落とし込んで発信してくれる日が来ることを望んでいます。

その日が来るまで、埼玉北部から筋力に頼らない動きについて発信し続けたいと思います。
  1. 2016/02/26(金) 22:59:49|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

国立大学試験

明日はいよいよ国立大学二次試験の日です。

体調万全で持てる力を発揮できることを祈るばかりです。

でも、あくまでも大学は手段であって、ゴールではありません。

また、今ゴールだと思っていることが10年後には変わっているかもしれません。

先日、高校のOB会であった後輩は、起業して社長をやっていますが、本当は高校の先生になって部活動の指導をしたかったそうです。

たまたま教職の単位を落としてしまって教育実習に行けなくなってしまったため、銀行マンになり、その後起業して今に至るそうです。

おそらく、経済的には私よりはるかに豊かだと思いますが、彼は教師の私が羨ましくて仕方がないそうです。

明日の試験で上手く行く生徒もいればそうでない生徒もいるでしょう。

ですが、あくまでも受験は人生の通過点です。

失敗を恐れず頑張れ受験生!
  1. 2016/02/24(水) 22:34:03|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

部活問題対策プロジェクト

30代の若手教師たちが「部活の顧問をしたくない」と訴えているニュースを耳にしました。

「部活がブラック過ぎて倒れそう」という悲鳴が聞こえてきそうです。

私のように部活の顧問になりたいから教職に就きたいと思う若手教師は年々減っているのかもしれません。

私は幸せなことに好きなサッカーの顧問をさせていただいていますが、中には専門でない運動部の顧問をして下さっている方もいらっしゃるでしょうし、あるいは、学生時代に運動部でなかった方も生徒のために部活に時間を割いて下さっている先生もいらっしゃるでしょう。

以前、先輩教師から「体育専門でも運動部の顧問をしたくないという時代が来るかもしれないから、他教科の人で運動部の顧問をやってくれる人はとても貴重な存在だ」と言われたことがあります。

熊高サッカー部OBが毎年のように中学、高校の教員になり、サッカー部の顧問不足を少しでも解消するのに貢献してくれたら、こんなに嬉しいことはありません。
  1. 2016/02/22(月) 21:26:03|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

coordination

本日、熊高で行われる予定の試合が中止になったため、グランドコンディションがいいところでトレーニングを行いました。

体幹を中心として身体全体をコントロールする能力がどの程度あるのか確認するため、ボールを上に投げ上げて、前転をして立ち上がって身体全体キャッチする課題を与えたところ、1年生は、ほとんどの子ができませんでしたが、2年生は多くの生徒ができました。

年々、前転、後転ができない生徒が増えている気がします。彼らが簡単に怪我をするのも当然だと思いました。

サッカーが上手くなるためには、サッカー以前の身体の操作が大切だと感じています。

幼稚園児の頃からサッカーだけをやっていた子より、様々なスポーツを体験した子の方が、高校生になってから伸び代があります。

勉強も同じで、高校でなるべくたくさんの科目にチャレンジした子が、社会人になってから苦労しないのだと思います。

  1. 2016/02/21(日) 15:08:19|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

いつかのために

昨日、ある英語講師の講演会が大宮であり、出かけてきました。

お話を伺って、我々の仕事の目指すべきものが明確になった気がします。

いつかどこかで必要になった時に、再学習できる力を生徒に身につけさせることが大切だと感じました。

たとえば、大学入試のためだけに英語を勉強し、全く音声を軽視して大学に受かったとしても、いざ、社会人になって英語をもう一度やり直したくなった時に、headache を「ヘッドアチェ」と発音して入試を乗り切ってしまった人は、後悔するでしょう。

サッカーもそうです。目の前の試合に勝つためだけに、必死に指導者の言う通りに、筋トレと走り込みを何も考えずに小中高とやってきた選手が、社会人になって本気でサッカーをやり直したくなった時に、周りの選手が考えてサッカーをして、個人戦術があることに気がついた時に、愕然とするでしょう。

数年後に、あるいはその先で、卒業生が「熊高で3年間を過ごして本当に良かった」と思ってくれたら、教師としてこんな嬉しいことはありません。



  1. 2016/02/20(土) 14:34:42|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

卒論

私の2軸トレーニングを1年間追いかけて卒論を書いた教え子から以下のメールが届きました。

「こんばんは。卒論のことで報告なのですが、自分の論文が推薦論文となり、教育大学協会の論文集に載るという連絡が、先程指導教員の先生からありました。つきましては、論文の手直しを再度する必要があり、先生へ送るのがまた伸びてしまいそうです。自分の納得のいく形に仕上げてから、先生の方へ送らせていただきたいと考えておりますので、申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。」

体育専攻20名の中から2名が選ばれたそうです。2軸動作が体育専門の方々の目に触れる機会を作ってくれた教え子に感謝です。
  1. 2016/02/18(木) 21:43:19|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

バスケ 生徒vs教員

本日、2年生のバスケットボール大会優勝クラスと教員チームの試合がありました。

バスケットボール部顧問の見事なフットワークとシュート、パスに魅了されました。

華奢な体型の彼がスリーポイントシュートをいとも簡単に決めるのを見て、筋力でない何かを感じ、終わった後に質問してみましたところ、床を踏んた反力で宙に浮き、荷重ゼロの瞬間に手首のスナップだけでシュートを撃つとのことでした。

さらに彼は、肘がポイントだと教えてくれました。素人は肘を支点にしたヒンジ運動でシュートを撃つが、肘はシュートの直前まで上方に移動している、つまり、肘は定滑車ではなく動滑車だという話をしてくれました。

それを聞いて、スローインやキックに応用できるのではないかと思い、グランドに出て、早速、蹴り足の膝を定滑車ではなく動滑車のイメージで蹴ってみたところ、思った通り、強いボールを蹴れました。

英語科研究室に戻り、練習から戻ってきたバレー部の顧問に、スパイクを打つときのフォームを見せてもらいましたところ、肘は動滑車でした。

最近、夜の英語科研究室はちよっとした指導者交流会になることがあり、他競技の若手指導者から学ぶことが多いです。
  1. 2016/02/17(水) 21:03:46|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

サイエンスダイアログ

昨日、1年生が東京医科歯科大学で生物の勉強をしているアメリカからの留学生の小脳に関する話を聞く機会があり、そのお手伝いをしました。

事前に渡されてあった小脳や脳細胞に関する英語のスクリプトをALTの先生にアドバイスをしてもらいながら日本語に変えました。

私が日本語に翻訳した原稿を見ながら話を聞いたので、生徒たちは思ったより内容を理解できたようです。

でも、1番勉強になったのは私でした。分からない単語を辞書で調べ、それでも分からないところはALTに聞いたり、ネットで調べたりしました。

自分が分からないことを英語から日本語にするのは困難ですので、先ずは、私自身が脳細胞の仕組みを勉強しました。

大した分量ではなかったのですが、英語を日本語に打ちかえるのに、朝9:00から始めて午後2:30までかかりました。

今回の講演を通して、準備の大切さと自分から学ぶことの重要性を感じました。

生物の先生から「通訳として横で聴いていて、困ったら助けて」と言われて頼まれた仕事ですが、「ただ聞いていても時間がもったいないので、話す内容が分かったら教えてください」と言ったところ「じゃあ、これを翻訳してくれたら助かります」と英語で書かれた原稿を渡されました。

昨日、『重心移動だけでサッカーは10倍上手くなる』という本を買って読み始めました。

もし、自分から本を買ったりネットで調べたり、サッカーや身体の動かし方の研究を、自らやっている生徒がいたら、上手くなって当然だと思います。いい準備ができていて、自ら学ぼうとしているのですから。

ちなみに、昨年度までサッカー部の顧問をしていて、今年度から野球部の顧問になり審判の勉強をしている数学の先生は、サッカー部の顧問をすることが分かった日に書店に行き、サッカーの戦術本や中田英寿さんの本などを購入したそうです。できる男は違うと感じました。

  1. 2016/02/16(火) 13:24:48|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

サーキットトレーニング

今日の練習試合は中止になりましたが、昼から晴れてきたので紅白戦とトレーニングを行いました。

紅白戦では、昨日話した片足抜重を意識してトラップやターンをしている生徒がいました。

生徒たちにmindfulとmindlessの話をしました。テレビを見ながらご飯を食べて味をよく覚えてないような状態はmindless。同じ時間を過ごすならmindfulにして取り組もうと話しました。

mindfulの状態で他人の話を聞いている生徒は必ず進歩します。逆に聞いたふりだけでmindlessの子はなかなか進歩しません。

昨日、マンツーマンでアドバイスしたDFの生徒は、言われたことを意識しているのがよくわかりました。

ところで、今日、ひとつ残念なことがありました。

ボードに「S」と書いてあったのをみて、ある生徒が「まさかのサーキットトレーニング?」と言ったので私は「えっ?」と思いましたが、誰も全く反応しませんでした。SはShootのSだったのですが、「サーキットはSでなくてCだろ」と突っ込む生徒はいませんでした。

「サーキットとサークルは似ていると思わない?」と話したのですが、circleの綴りがわからない生徒が多かったようです。

ちなみにサーキットは英語でcircuitです。circus、circumstanceなど似たような単語まとめて覚えてくれたら嬉しいのですが。

もしかしたら、今までは「サーキット」の意味を「体力」とか「きつい」と思っていたのかも?
  1. 2016/02/14(日) 22:17:52|
  2. 顧問のひとりごと(福島)

本日の試合

本日の松山高校との練習試合は残念ながら雨のため中止になりました。
  1. 2016/02/14(日) 06:57:31|
  2. 顧問のひとりごと(福島)
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